(私たちの保全活動エリアをここももの森と名付けました。
きっといいことあると思いますよ。
(中央緑地の緑道入口)
それまでに、WEBからの受付ページを作成します。
相模原市南区のJR横浜線古淵駅から徒歩20分。🚶 木もれびの森の一角で、森の保全活動をしているグループです。2022年4月から始めました。🍎 現在会員は、20名です。🐌活動は、2023年度からは毎月第2水・第4土曜日9:30~11:30。🐛チェンソー・刈払機・手鎌・ノコギリなどを使って活動中。 他に、植生調査活動を第1・3水曜日に実施します。 🌿生物多様性の高い持続可能な地球温暖化対策として有効な森づくりを目指している。 仲間に! ぜひお出かけください。お待ちしています。😾 会の正式名称:木もれびの森の花と木々を守る会🌳愛称を決めました。🌼 活動報告書は、森の娯しみとして公開している。
隣のD地区通路の直ぐ横にあった掛り木の処分を市にお願いしたところ、今回のナラ枯れ伐採業者のお仕事に追加してくれた。臨木の高所にあった二箇所の落枝も処分も落としてくれました。安心して下を通ることができるようになりました。ありがとうございました。
ナラ枯れの立ち枯れ木の間から、安心して伐採できるコナラの大木が見えるようになった。
残念ながら森散策で紹介しようとしたコナラの木が、業者のナラ枯れの立ち枯れ木伐採作業の犠牲になってしまった。今回伐採したコナラは、倒す方向がこのコブシに当たるので、違う木をと考えたが、必要なくなってしまった。
前回に伐採したコナラの1本は、ナラ枯れと判断したが(トップの枝を折れて樹皮一枚で繋がっていたので)、その切口からナラ枯れではないと判断した。上部の枝は、ホダ木になると判断し、そのようにチェンソーで1mに切った。
今回伐採予定木は、この前回の木が目の前に倒れていたので、伐採前にその枝をホダ木にしてからの作業を行った。
受け口、追い口、つる部分と、幹に太さに合わせてチェンソーでの作業となった。ナラ枯れではないので、ツルが有効に働きました。想定した方向に無事倒すことができました。
次回は、3月22日(水)9:30~11:30
森散策第4回 3月18日(土)9:20 受付開始、9:30歩き始めます。
ここももの森は、1973年ごろから系統だった管理がされていない放置林です。
今森のあるコナラ・クヌギのほとんどが、50年の年輪を作っている木です。勿論若い木もありますが。
いま気候変動についての関心が高まっています。夏の強い豪雨、気温の上昇、空気の汚れは、目に見えるように、毎日の天気予報に現われています。CO2二酸化炭素をなんとかしなければならないという課題・難題を突きつけられています。
そこで、その策として従来から注目されているのが、植物・木の光合成運動です。木は、二酸化炭素と酸素の関係で、人間に大切な働きをしています。
若い木々は、取り込む二酸化炭素より酸素を排出します。そのおかげで、空気の温度は上がらずに均衡を保つことができます。つまり、気候変動・CO2の削減に効果があります。
樹種別・林齢別二酸化炭素吸収量の研究があります。
https://www.shinrin-ringyou.com/ondanka_boushi/tanso_kyusyu.php
ぜひこのサイトをお読みください。
ここももの森は、コナラ・クヌギがほとんどです。樹齢50年近くの木は、残念ながら二酸化炭素吸収量は減り、酸素の排出量も少なくなっていると考えられています。
ここももの森のコナラは、ほとんとがナラ枯れの立ち枯れ木です。もちろん酸素も二酸化炭素も関係のない木々になっているのです。
今日2023年3月2日、ここももの森の13本のナラ枯れの立ち枯れ木が、伐られました。黄色のテープの半分です。あとの黄色のテープの木は、経過観察として残されます。伐採費用が市全体では、大変な金額になります。だから最低本数しか伐りません。また、人の通行の安全に問題無いと判断した木々は残されます。
赤い●が今回の伐採木、青の●が経過観察となっています。この木の先端部は、写真で十分に確認できるような状態です。これに気づかず、ヤブの中にあるのでナラ枯れの立ち枯れ木とすることが出来ませんでした。
本当に残念ながら、ここももの森は瀕死状態にあるのです。だからこそ、若木を育てなければなりません。また裸地については、これを全く無くそうとは考えていません。それは無理なことと思っています。今の裸地が、どんどん広がっていかないように心配しています。気候変動により、これまでの植生では、育たなくなることがあるのではと考えています。
課題が多くある問題ではありますが。ご参考までに、引用先をご覧ください。
草地として残したい!だから裸地を減らしたいと考え、実行しています。
私たちは、森林の専門家ではありません。分からないことだらけです。でも市民の皆さんがここももの森を利用することを制限したりするつもりはありません。許容範囲内にと作業を進めています。どうぞご協力くださいますよう、お願い申し上げます。
ナラ枯れの立ち枯れ木が倒れる、枝が落ちる心配から、伐採可能になった枯れ木を順次伐採していきます。これは、森の若返りの方法です。CO2を吸収して酸素を木々が出してくれると、空気がきれに、大気の温度も下がります。いわゆる地球温暖化対策に有効な手段になります。
どうぞ獣道を通る・散歩されるとき、邪魔だなあと思われる枝先も、大切な働きをしていますので、折ることのないようにお願い申し上げます。2023年4月15日 令和5年度2,023年度の最初の森さんぽ(森散策を改称しました) こもれびの森を楽しもう! 春爛漫のここももの森 (私たちの保全活動エリアをここももの森と名付けました。 ここももの森でスマホの地図アプリで検索できます。 ) じっくり歩いて花を木々を見て回りま...