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2023年10月1日日曜日

10/29(日)土壌動物観察会申込受付中

豊かな森を育てる土の中は、果たしてどんな世界になっているのでしょうか。
ドキドキ・ワクワクのミクロワールドを体験しよう!

それを確かめる土中の動物を探しましょう。
講師に、中学高校の生物の先生にお願いしました。
しっかり学ぶことができますよ。ぜひご予定に入れておいてください。

申込は、ここから申込できます。(⬅クリック)
または、メール cocomomo2204@gmail.com でも構いません。
このQRコードを読み取ると、メール作成画面になります。
   スマホ内のメールアプリから選択できます。

携帯電話090-9954-0190(代表 杉山信義)でも構いません。


期日:2023年10月29日(日)
   9:30~11:30(雨天中止)
   雨天中止の場合には、前日にメールまたは電話でお知らせします。
   また、ホームページに中止を掲載します。
会場:ここももの森(グーグルマップでご案内します。大野台8丁目8、大野台中学校正門横)
講師:篠本隆志先生
定員:15名(先着順)小学3年生以下は保護者同伴
参加費:100円
持ち物:筆記用具、帽子、長そで、長ズボン、小さなシャベル(移植ごて)

参加申込は、10月1日から10月28日まで
当会のホームページにある申込フォームから、参加者全員のお名前(ふりがな)、学年、住所、電話番号を記入の上、お申し込みください。

ホームページのURL

https://cocomomonokai.blogspot.com/ (このサイトです)




2023年9月25日月曜日

森の娯しみ 2023.9.23 第38回

開始直前まで小雨が降っていました。
午後からは雨が本降りとの天気予報もあって、
チェンソー使って、目立てをして返すのは雨の中?
で、ノコギリでお仕事することに。

シュロを3本、枯れた桑の木を一本
伐りました。
これからも手作業で伐採作業をしていきます。
チェンソーも使いますよ。

ホトトギスのツボミが出来ていました。
ウドの白い花が目の前にありました。

ボランティアさんたちの活動紹介ビデオの撮影もできたようです。
完成が楽しみです。
次回は、10月4日(水)どんぐり拾いです。

 

2023年9月19日火曜日

9月20日(水)の活動はお休みしました

9月20日(水)の定例活動日(森の娯しみ)は、

お休みにしました。

森林生態学の初歩を学んでいました。
なんて言ったら、怒られるかと思いますが。

ここももの森は、どんな状態になっているのか?
1973年に皆伐された木もれびの森の現状(特にここももの森)は、
ほぼ管理が放棄されていました。

林分の発達段階(藤森1977)によると。
①林分初期段階(攪乱の後15年くらいまで)
②若齢段階(高木性の樹種が優占して林冠が閉鎖し、個体間の競争が
強くなり、下層植生が目立って少なくなる段階)
③成熟期間(50年生を超えると、樹冠同士の間に隙間ができ、
林内が少し明るくなり、下層植生が徐々に豊かになっていきます。)
④老齢段階(優占する高木のにも衰退木、立ち枯れ木、倒木などが生じる。枯死木が開けたギャップ内に更新した稚樹が成長を始め、森林の中で部分的な破壊と再生のプロセスが進行する。
この一般論に対して、ここももの森の大半のエリアは、アズマネザサ類が密生にして、
下層植生が消滅し、森林構造の単純化が起きていると判断しました。
去年夏から開墾したC地区のエリアの植生が豊かになるかと思い期待していましたが、
残念ながらそのような兆候は見られませんでした。また来年に期待していますが。

枯れ枝が通路の真上にあります。
通行の際には、ご注意ください。

 

2023年9月17日日曜日

森の娯しみ 2023.9.13 第37回


長い間実質管理放棄状態の緑道緑地・中央緑地の反対側の森に手を入れることにしたようです。
まずは、緩衝地帯を作るようです。市民のための森づくりとも言えます。この地域の森がどんなに管理されていくのでしょうか。この事業をするとしか聞いていません。

相模原近郊緑地特別保全地区として現代に生きていく、木もれびの森の姿を夢見ています。

 10月14日の森づくりのイベントは、1回かぎり、午前・午後のどちらかへの参加が可能です。デモンストレーションもあります。それを見るだけでもいいかなと、思います。

10月14日木もれびの森づくり ご案内はこちらです。

2023年9月16日土曜日

【相模原市】木もれびの森づくり ボランティア募集!



【相模原市】木もれびの森づくり ボランティア募集!

お知らせ

更新:9/11(月) 10:00












相模原造園協同組合による森づくり(草刈りや枝の除伐など)の作業支援のボランティアを募集しています。

市街地に奇跡的に残された自然豊かな森で一緒に森づくりをしませんか?

当日は、薪割り体験や専門技術者による木の伐採デモンストレーションも予定しており、迫力ある作業を間近で見ることができます。

森づくりに興味がある方、日頃の運動不足解消で汗を流したい方、是非ご参加ください!


●日時 10月14日(土)(*午前の部9時~11時半 *午後の部13時~15時半)

予備日10月21日(土)

●会場 木もれびの森 相模原中央緑地(相模原市南区大野台)

●内容 草刈り等のお手伝い

●定員 午前の部 午後の部 各30 名(申込順、小学生以上を対象(中学生以下保護者同伴))

●費用 無料(ヘルメット貸出あり)

●申込期限 令和5年10月6日(金)


【申込、問合せ】

相模原市水みどり環境課

電話:042-769-8242

FAX:042-759-4395

2023年9月7日木曜日

森の娯しみ 2023.9.6 第36回

第35回のやり残しと思っていましたが、
作業量は、まる一日分ありました。
イチヤクソウ群生地にコナラの苗を移植しました。
イチヤクソウは、菌根菌が大事。周りのコナラの木々は、
ほとんどがナラ枯れで主幹が転倒しています。
菌根菌との共生関係ができなくなっているのではと推測しました。
本来なら、しっかりした生長した小木を植えたいのですが。
次には、ウバユリの群生地の草刈り。
前回はちょっと遠慮しすぎたようで、今回はしっかり草刈りをしました。
でも、もうすこし広範囲にしたいとの希望もあり、次回には拡張します。
次は、サンショウの里です。
小さい苗を植えたせいか、もう何回も草刈りしていますね。
可愛い実生も見つけました。
でも作業中に雨が降ってきて、大分刈ったからとそこで終了にしました。
雨が止んだ午後、チェンソーを使って、
落枝のために通りにくくなっていたD通路のムラサキシキブの救出、
そばにあるオニグルミを圧迫しているハリギリとその周りの小木も整理した。
切り株イスの周りをきれいにして座りやすくしました。
途中放棄したサンショウの里の後片付け。

別件ですが、ヌルデとクサギが剪定されていました。
あとあちらこちらで草が刈られていました。

 

2023年8月31日木曜日

森の娯しみ 2023.8.30 第35回

大変暑い日になりましたので、早く終わろう!と、予定の半分で終了しよう!
2本の倒木の整理と2本のナラ枯れからの落枝の整理です。
チェンソーとノコギリと手で枝を整理。
1本の倒木は、玉切り。根っこと幹の洞は、クラフトに使えるかな?
もう一本は、根がしっかり土の中に食い込んでいて、動かず。
もうチェンソーは、目立て中だったので。ノコギリで根を切る。やっと動かした。
ナラ枯れの注意看板の周りの草を刈ろう。
いつもの解散時間になりました。
ピンクのツルボとヌスビトハギが咲いていましたね。

定例活動日の報告は、森の娯しみと名付けました。

 

10/29(日)土壌動物観察会申込受付中

豊かな森を育てる土の中は、果たしてどんな世界になっているのでしょうか。 ドキドキ・ワクワクのミクロワールドを体験しよう! それを確かめる土中の動物を探しましょう。 講師に、中学高校の生物の先生にお願いしました。 しっかり学ぶことができますよ。 ぜひご予定に入れておいてください。 ...