私たち "木もれびの森の花と木々を守る会” 設立理由をお知らせします。
ロゴマークを作りました。これから使用して行きます。
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設 立 趣 意 書
相模原市南区の木もれびの森は全国的にも珍しい住宅地に隣接した雑木林(73ha)で、江戸時代1660年頃からの人口増加により土地の利用が始まり、その後幾つかの変遷を経て、守られてきた森です。
相模原市木もれびの森では他に類་を見ない規模でクヌギ、コナラ、スギなど約5万本の木々が森を構成していました。1973年後世に残す緑地として「相模原市近郊緑地特別保全地区」に指定されました。1960年頃から燃料として薪炭が使われなくなり15~20年ごとに伐採されてきた森も40年以上人の手が入らない暗い森になっていました。森が衰退するとの懸念から、2004年以降森林ボランティアによる森の保全・次世代への若い世代の育成・植樹などの活動が始まりました。
2006年からは、相模原市の森づくりパートナーシップ制度でパートナーシップ協定を結ぶボランティア活動が動き出しました。
73ha
の広い木もれびの森全域で保全活動が十分には行われているとは言い難い状況です。この状況を見据えて、不十分なエリアでの保全活動を行うため、基本的な活動方針に生物多様性の保全・持続可能な森づくり(地球温暖化対策としても)の視点を加えて行政および近隣地域の方々との連携を深め、継続していく為に会員を維持し、活動資金の安定確保するために、任意団体「木もれびの森の花と木々を守る会」(愛称:ここももの会)を設立いたします。
本会は、相模原市森づくりパートナーシップ制度に基づき今後活動してこととしている。活動計画等は、既に運用されている「木もれびの森保全・活用計画」、「木もれびの森ルールブック」等の方針を踏まえつつ計画し実施していく。
以上です。
補足
まだ具体的な活動エリア・方針などなにも決まっていません。皆様と協議しながら、楽し時間を共有するグループを立ち上げたいと切望しています。皆様の参加をおまちしています。
ここももの会のロゴマークです。
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